今、日本のピアノは高値で取引されているんです!
テレビのCMでも時々見かける「ピアノ買い取り」業者。「そういえば、家にも子どもが使っていたけれど、今はすっかりお役御免で、単なるインテリアと化しているピアノがあるなあ。
でももう随分と古いものだし、どうせ売っても二束三文にしかならないだろうし、逆に処分料としてお金を取られてしまうんじゃないの?」と思っているあなた。
今、中古ピアノは結構高値で取引されているんです!
理由は、まずヤマハ、カワイなど日本のメーカーのピアノは品質がしっかりしているので、海外では非常に人気があること。
2つ目は日本人のピアノに対する扱いが非常に丁寧で、たとえ購入時期が古いものでも、比較的良い状態で保管されていることなどがあげられます。
それはそうです。日本人にとって、ピアノは子どもに買い与えるには、かなり高額な代物。
しかし子どもの喜ぶ顔が見たい、やる気を伸ばしてあげたいという親心に勝てず、ちょっと無理して良いものを購入したという思いがあるからです。
つまり思い入れのあるモノなのです。大事にしないわけがありません。
注意!どの業者も同じ価格で買い取ってくれるとは限りません!
この記事を読んで、え、そんなに高く売れるなら早速買い取り業者に引き取ってもらおう!と思っているあなた。ちょっと待ってください。
いくら中古ピアノが高値で取引されているといっても、買い取り業者を選ばないと、それこそ二束三文で買い取られてしまうかも知れませんよ。どんな商売にも「悪徳な業者」はいるのですから。
大事にしていたピアノですそんな悪徳業者に売り飛ばすなんて、ピアノが可哀想です。しっかりとした業者に引き渡したいですよね。ついでにその業者が高値で買い取ってくれれば万々歳です。
まず大切なのは、ピアノの適正価格を知ること、そして複数の業者に見積もりを取り、その中から引き取ったピアノを大切に扱ってくれて、尚且つ高値で引き取ってくれる業者を選ぶことです。
でも、複数の業者に電話を掛け、いちいち見積もりを取るなんて考えるだけでも面倒だし、相手に押し切られ、売りたくない業者と契約を結んでしまうのもイヤです。
そんなときに便利「一括査定」
そんなときに便利なのがネットのピアノ「一括査定」サイト。
ネットの検索サイトで「ピアノ 一括査定」と入力すれば、たくさんのピアノ一括査定業者が表示されます。その中から適当なサイトを複数選び、ピアノを査定してもらいましょう。
大体一度の入力で、5社程度の会社の見積もりを得ることができます。もちろん無料です。
入力する項目は、自宅の郵便番号やピアノのタイプ(アップライトかグランドピアノか)、メーカー(ヤマハ、カワイなど)、モデル名(U1,C3などの種類を表すもの)、製造番号、ピアノの足元にあるペダルの数、色(黒、木目など)があります。
メーカー名はピアノの蓋や鍵盤の上にかけるフェルト部分に、製造番号やタイプはアップライトの場合、一番上の板を開けると見える中の金属部分に、グランドピアノは大屋根の中にある本体内部の金属部分に書かれています。
査定時間は1?3分程度。ね、簡単でしょう。早速今からトライしてみてください。思った以上の高値に驚くこと間違いなしですよ。