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こんなに違うの?ピアノ買取業者によって、査定額に差が出る理由3つ

ピアノ

今はネットで簡単にできるピアノの査定。なぜネットの情報だけで査定ができるかというと、メーカー、種類、品番・製造番号、ペダルの数でおおよその買取額が業者によって決まっているから。

最終的に提示される査定額は、業者によって差が出ます。基準の相場価格より、買取価格が高くなったり、低くなったりする理由は?買取業者によって査定額が違う理由3つをお届けします。

買取業者による査定額に違いは数万円ということも

今やネットでピアノが査定できる時代。なぜ、実物を見ることなしにピアノが査定できるのでしょうか?

それは、

  • メーカー
  • 種類(グランド・アップライト)
  • 品番/製造番号
  • ペダルの数

この4つで、中古ピアノの大体の価格が分かるからです。

しかし、これはあくまで相場。実際に業者からの査定額を見てみると、業者によって査定額が違い、その差額が数万になんてことも。

なぜ同じピアノなのにこれだけ査定額が違うのでしょうか?これには、以下の3つの理由があげられます。

1.販路の違い

大抵の買取業者は買取ったピアノを修理し、買取金額に上乗せした金額で中古ピアノとして再販することにより利益を得ています。

そのため、どこで再販するかによって、買取りたいピアノの種類や台数が変わります。

海外に大規模な販路を持つ業者なら、数を求める傾向にあり、査定額を相場より上げてでも中古ピアノを確保しようとします。

このような業者は、為替相場の影響も受けやすく、時期が違うと査定額も大きく異なることがあります。

国内の販路をメインとする業者は、為替による変動の心配はありませんが、日本で売れるピアノに高値をつける傾向にあります。

また、小規模の業者は、売れない在庫や不要な在庫を抱えるのを嫌がります。そのため、買取に積極的でない時期もあります。

2.求めているピアノの違い

買取業者と一口に言っても、その規模や事業内容は様々です。

大規模な自社修理工場を持ち、買取、修理、再販まで自社で一括して行う業者、小規模の工場で職人の技術力を頼りに手作業で修理する業者、買取だけをメインに行い、別業者に転売して利益を得ている業者などがあります。

メーカー系といって、ある特定のメーカーから出資を受ける形で、そのメーカーのピアノのみを集め、修理・再販を行う業者もいます。

メーカー系の業者は、修理のための部品に困ることがありませんので修理が容易です。

程度が悪いピアノでも部品を取って他のピアノの修理に活用することができます。

買取から再販まで一括で行う業者は、修理費や販売にかかる費用を抑えられるので、修理箇所が多くても引き取ることがあります。

転売をメインとする業者は、修理箇所が少なく、高く転売できる新しいピアノをほしがります。

こんな具合に、業者によって価値あるピアノが違うため、査定基準も違い、査定額に差が出るのです。


3.地域や時期の違い

ピアノ買取業者は日本全国に散らばっています。

例えば、子育て世代のベッドダウンのような地域を販売先としている場合、他の地域よりも子どもの習い事に関連するピアノ需要が多いため、査定額を高くして、商品の取りそろえを充実させようとします。

逆に過疎地域にある業者の場合、確実に売れる最小限の在庫のみを確保したがる傾向にあります。

また、クリスマスシーズンは一番ピアノが売れる時期です。

当然中古ピアノの需要も増えますので、業者の中にはクリスマスシーズン前により多くのピアノを買取ろうと、ピアノ買取キャンペーンなどで査定額を上げてピアノを仕入れようとするところもあります。

このように、業者の抱える地域や時期によって、ピアノの査定額は変動します。

ピアノを売る際は、これらの事情を考慮した上で、複数の業者に査定してもらい、最も条件の良い業者を契約することが高額買取への近道です。

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