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実例!ピアノの買取トラブルはこれで撃退!悪徳業者への対策法

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実例!ピアノの買取トラブルはこれで撃退!悪徳業者への対策法

ピアノ

子どもが弾かなくなってしまった、引っ越し先にピアノを置く場所がない、様々な理由でピアノを処分する人が増えています。

どうせ手放すならば、出来るだけ高値で買取ってもらいたい!そう思って買取業者に連絡してみたけれど、気づけば最初の話と違う。

こんなことにならないために、よく起こる買取トラブルとその対処法を集めてみました。

買取トラブル その1.

ピアノの買取トラブルのNo.1と言えばやはりこれ。「査定金額と実際の買取金額が違う」です。ピアノ売買のトラブル体験談の中でも、多くの方がこの被害に遭ったと語っています。

契約前には甘い言葉で「どこよりも高く買取りしますよ?」などと調子よく話をしておきながら、いざ実際のピアノを前にすると、

「ここにも、あそこにも傷がありますね?」
「内部も古くて傷んでいますね?」
「これではとても査定のお値段では買取りませんよ」

などと言い出し、どんどん査定額を下げていきます。半額ならまだ良い方で、被害に遭われた方の中には、

「無料で引き取るだけでもありがたいと思ってください」

と言われて、そのまま手放してしまった方もいます。これではまるで詐欺です。

買取トラブル その2.

次にトラブルとして多いのが、「高額な出張費や査定費・運搬費を要求される」です。

今ネットで話題の「ピアノ一括査定」などでは、ピアノの査定費は無料なところがほとんどです。

最初から査定費や査定に訪れる営業マンの出張費などを要求するのは、査定費・出張費目当ての悪徳業者であることが見え見えです。

また1.で紹介した「不当に査定費を下げる」業者に、「話が違う」と売却を拒否した場合、「では査定費を!業者の出張費を!」とこのパターンに移行してくる業者もいます。

断ると「帰らない!」と居座ったり、高圧的な態度で契約を迫ったりと、体験談を読んでいるこちらのドキドキしてしまいました。

「聞いていたより搬出が困難」を理由に、当日、お金を要求されることもあるそう。中には、ピアノの買取額より搬出のための金額がかかってしまい、結果、マイナスになってしまったという声もありました。

これらのトラブルに対処するには

これらの買取トラブルに合わないためにはどうすればいいのでしょう?

ここに実際に悪徳業者を退けた体験者たちの行動を挙げておきます。皆さんの参考になれば幸いです。

1.に対する対処方法

査定訪問の前に「査定額が減額される場合はどんな時、また減額の程度がどれくらいか」を業者に質問し、クリアにしておきましょう。

メールでもいいので「事前の査定額を当日変更することはありません」と一筆下さいとお願いしましょう。これで悪徳業者はまず手を引きます。

自分のピアノの相場価格を知っておきましょう。

これで不当に高い査定額を出してきた業者がわかります。

その業者に対し「なぜそんなに高値を出すのか」と理由を説明させ、曖昧に話をはぐらかされたらNGです。またこの時点で横柄な態度をとるようなら契約はしないのが吉です。

2.に対する対処方法

「出張費・査定費・運搬費」は別途請求されるのかを事前に確認しましょう。

中には査定費が無料でも出張費はかかる場合があるので注意しましょう。


どちらのケースでも、あまりに悪質な場合は「消費者センターに電話する」と毅然(きぜん)として伝えましょう。

運搬料は買取業者によっても大きく違うところ。

悪意があるのかどうか見極めにくいので、事前にピアノのある場所の情報を正確に伝え、追加料金が発生することがあるのか、発生するとしたらどんなケースか確認しておくことが大切です。

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