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ピアノ搬出における住居の不安。廊下・扉、こんなところに気をつけよう

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ピアノ搬出における住居の不安。廊下・扉、こんなところに気をつけよう

ピアノ

ピアノ買取を依頼する際、入力する情報の中に、「ピアノの設置場所」があります。

一戸建ての場合はピアノの置いてある場所が1階なのか、それとも2階なのか、出入り口や窓は十分な広さかなど、ピアノの搬送経路によって、搬出時間や、搬出料金が変わってくる場合があります。

一戸建てならこんな箇所に注意!ピアノ搬出時、住まいのチェックポイントをご紹介します。

ピアノ買取を依頼する場合、必ず聞かれるコト

近頃ピアノ買取が人気です。不要になったピアノに処分料を払って処分するのではなく、買取業者にピアノを買取ってもらうのです。

もちろん買取価格はピアノによって違いますが、ピアノ一括査定の口コミなどを見てみると、大半の方が「思っていたよりも高値で買取ってもらえた」と満足している様子。

早速わが家もやってみよう!ということでサイトにアクセスすると、査定をするための情報をフォームに入力するよう求められます。

その際、どの査定サイトでも必ず入力しなければならない必須項目が、ピアノの設置場所の情報です。

ピアノの設置場所とは、ピアノの置き場所のことで、「戸建て・マンション・アパート・ビル・公共の建物」と「地下2階?地上11階以上」が選択項目になっています。

また、任意ですが、購入時のピアノの搬入方法「階段・エレベーター・クレーン・その他」についても選択できるようになっています。

これらの項目は、搬出費を算出するためにあります。

ピアノ搬出に費用や手間暇がかかる、場合によっては搬出が難しい可能性もあると買取業者が判断すると、査定額に影響したり、買取不可という判断になったりします。

1階の場合の搬出経路

さて、今回は戸建てからの搬出というパターンなので、2階建ての1階か2階にピアノがある場合で考えてみます。

まず、1階の場合、搬出経路としては「ドア→廊下→玄関」と「窓(掃き出し窓を含む)」の2つです。

アップライトピアノは高さ:121?131cm、間口:147?156cm、奥行:60?68cm
グランドピアノは高さ:99?102cm、間口:146?155cm、奥行:151?227cmです。
(いずれもヤマハモデル)

グランドピアノは脚を外し、立てて搬出するので、高さの約半分、アップライトは80?以上の幅があればドアや廊下を通れます。

ただしドアを出て廊下を曲がらなければならない場合、部屋と廊下の角度によっては無理な場合があるので、心配なら業者に相談しておくといいでしょう。

窓が掃き出しの場合、網戸を外せばかなり余裕があるので問題ありません。その他の窓の場合、大きさによって可能・不可能があるので、こちらも業者に相談されることをお勧めします。

1階からの搬出の場合、一般的には搬出費が最も安くなりますが、部屋から玄関まで何度も曲がる、窓から搬出となるが隣家がすぐ隣に迫っているといったケースは費用がかさむ可能性があります。

玄関を出てすぐに数段の階段があるといった場合も料金に反映されることがありますので、事前に業者にご確認ください。

2階の場合の搬出経路

次に2階の場合、搬出経路としては「ドア→廊下→階段→廊下→玄関」と「掃き出し窓→ベランダ」、「窓」の3つが考えられます。

階段を使う場合は、真っ直ぐな直階段か回り階段かで、同じ幅でも可能・不可能が分かれます。

また基本的に狭い空間をピアノを傷つけずに移動させるには、技術も人も必要になるので、階が1つ上がるごとに料金が割り増しになります。

2階の場合、1階よりも5千円?1万円搬出費が高くなります。

ベランダや窓からピアノを搬出する場合、クレーンを使って下す方法と、手作業で下げる手吊りという方法があります。

手吊りは、クレーン車が入れない場合に選択されることが多く、クレーン作業より費用が掛かることがあります。

また、一般的なクレーン車ではなく大型クレーン車を使用する場合は、さらに費用がアップします。

気になる費用は、アップライトで1万円、グランドで1万?2.5万円くらいと見込んでおきましょう。

搬出にかかわる大切な情報を伝えていないと、いざ搬出というときになって、機材が足りない、人手が足りないとなりかねません。

ピアノの搬出で気になる点があれば、事前に買取業者に確認しておくのが、トラブルを防ぐ一番のポイントです。

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