2、30年前、日本はまさにピアノブームでした。女の子のほとんどがピアノを習い、家にはピアノのある生活が今より当たり前でした。
誰からも弾かれることなくホコリをかぶっているピアノを、「休眠ピアノ」と呼びます。今、その頃のピアノが「休眠ピアノ」になっているケースが多くなっています。
今回はそんな休眠ピアノを新たに活用する方法や、気になる疑問にお答えしたいと思っています。
日本には休眠ピアノが700万台
子どもの情操教育にと購入したアップライトのピアノ。
一生懸命練習していた子どもも、いつの間にか大きくなって、いつしか忘れ去られたように誰も弾かないままホコリをかぶっている、そんなピアノを「休眠ピアノ」というそうです。
今でも習い事として人気があるピアノですが、2,30年前はもっと人気がありました。女の子の嗜みとして…とまでは行かなくても、それに近い勢いで、誰もがピアノを習っていた時代があったのです。
当然、多くの家では子どもにピアノを買い与えていました。そんな日本には今、休眠ピアノが700万台もあるんだそうです。
ピアノは楽器なので、使われなければどんどん劣化していきます。高いお金を出して買ったのに、このまま廃棄物として処分してしまうなんて勿体ないと思いませんか?
そんなあなたに朗報です。今はピアノもリサイクルできる時代なのです。あなたの家のそのピアノ、もしかしたら高値で売れるかも知れませんよ。
ピアノを売るには一括査定が便利
さて、家にあるピアノを売ろうと考えた時、気になるのはこんなことではないでしょうか?
- いくらで売れるのか?
- そもそも売れるのか?逆にお金を取られるのでは?
- どこに売ればいいの?
- 田舎に住んでるんだけど、輸送費とかかかるんじゃないの?
これらは、ピアノを売ろうとする全ての人が気になる疑問です。今までの人生の中で、車なら何度も売った(買い換えた)ことがあるけど、ピアノを売るのは初めての人が多いでしょうから、当然の結果です。
ところが、上記の疑問を一発で解決できる方法があるのです。
それはネットでピアノ「一括査定」を受けること。
日本の中古ピアノは国内外で人気のため、今が売り時なのです。そのためピアノ買取業者もたくさんいます。その中から自分の条件に合った業者を探してくれるのが「一括査定」サイトなのです。
こんな場所でも大丈夫
使い方も簡単、ピアノメーカーや種類、品番と製造番号(ピアノ内部に書かれている識別番号)などを入力すれば、ピアノ買取を希望する複数の業者から、見積もりが届きます。その中からじっくりと吟味して、最適な業者を選べばいいのです。
入力項目には、ピアノの設置場所や自宅の郵便番号を入力する欄もあり、たとえ地方や沖縄などの離島に住んでいようと、買取希望の業者を探してくれます。
途中で「遠いのでやっぱり無理です」と業者に断られることもありませんし、輸送費についてもクリアな状態で話し合うことができます。
サイトに登録されている業者は、サイトの審査に合格した優良な会社ばかりですし、その中には全国展開している業者も少なくありません。まさに全国津々浦々から、あなたのピアノを買いに業者が来てくれるのです。
サイト使用料はもちろん無料ですし、業者からの勧誘の電話がイヤなら、最初のコンタクトはメールのみを指定することもできます。
至れり尽くせりの一括査定、今使わないで、いつ使うのですか?