福岡県福岡市は、総人口約154万人(日本第5位)の九州では文句なく一番の大都市です。
そんな福岡でピアノの処分を考えている方はいませんか?福岡市のごみ処理事情は、「ピアノ→処分不可→販売店等に相談要」となっています。
販売店等にはどんなものがあり、どれが一番お得に処分できるかを調べてみました。
福岡市の人口は、日本でなんと5番目!
福岡県福岡市は、全国で5番目に人口が多い市であり、総人口は約154万人です。
もちろん九州一の大都市であることは間違いありません。
福岡県のピアノ保有率は47都道府県中38位で、他県に比べると低い方ですが、日本はピアノ保有率の平均が25.1%ともともとがかなり高いので、かなりの確率でピアノを持っている人がいることに間違いはありません。
さて、ご自宅のピアノを誰か弾いていますか?実は、全国的に家にピアノはあるけれど、誰も弾いていないというお家が少なくありません。
大きなインテリアとしてリビングに鎮座していたり、ピアノの上に物が置かれ収納として利用されてたりするようです。
決して見栄えの良いものではありませんし、弾く人がいないピアノでもほこりをとるくらいのメンテナンスをしなければなりません。さらに、圧迫感もあるでしょう。
もし弾く人がいないなら、そのまま放置せず、ピアノの処分を考えましょう。
処分を考えた時、まず最初に思い浮かぶのは、市で粗大ごみとして処理してもらえないかということだと思います。
しかし福岡市ではピアノを処分できません。
福岡市の「ごみの分け方一覧表」には「ピアノ→市で収集しません→販売店等に依頼してください」と明記されています。
販売店・買取業者・廃品回収業者の特徴
販売店等というのは、詳しく述べると以下のようになります。
1.販売店
新品のピアノのみ扱っているなら、引き取りは不可の場合あり。
その場合買取業者を紹介してくれるかも。
中古の取り扱いがある販売店ならば、引き取ってもらえる可能性があります。
ただし、引き取り料を取られるか、買取扱いでお金をもらえるかは不明。
2.買取業者
ピアノを買取り、修理して中古ピアノとして売り出す業者で、買取価格は設置場所からの搬出・輸送代が含まれている場合と、搬出・輸送費を別途請求される場合あり。
3.廃品回収業者
搬出・輸送費・処分料を払う必要あり。
この中で、まずお金を払う3はありえません。かかる費用も万単位のお金がかかりますから。
あとは1.2です。1.では買取りしてくれた場合でも、そんなに高い金額は期待できません。
販売店にとってメリットはあっても小さく、処分に困っているなら引き取るボランティア的な面もありますから。
ピアノ買取業者との差は、中古ピアノの修復技術や、修復後の販売ルートの有無になるでしょう。
とすると残りは2.になります。
買取業者に買取ってもらうのが一番お得になるでしょう。
査定結果をチェックする際の注意点
では、ここから買取業者にピアノを売る際の手順をご説明します。
まず当ページ内の『ピアノ買取業者一覧』を探してください。
クリックすると査定サイトが表示されるので、その中から気に入ったサイトを選んでクリックしてください。
数ある中古ピアノ査定サイトから厳選したサイトが表示されます。
その中からサイトを選び、画面の指示通り、必要な情報を入力すれば、早くて数分、遅くても一両日中にあなたのピアノの査定結果が、複数の買取業者から届きます。
それを比較検討し、選んだ業者に連絡するだけ。あとはピアノを綺麗にすれば、当日搬出も業者がしてくれます。
ここで査定結果をチェックする際の注意点を。
まず査定結果に輸送費が含まれているかを明細で確認しておきましょう。
大抵は査定額の中に輸送費を含んでいますが、別途計上されている場合もあります。この点が曖昧な場合は必ず業者に確認しましょう。
後から輸送費を別途請求されて、「結局買取価格と相殺されてしまった」などということがないようにしましょう。
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