東京都渋谷区は原宿など若者の流行の発信地、代々木、代官山などオフィス街や繁華街、松濤などの高級住宅街などを有し、「行ってみたい」「住んでみたい」と思わずにいられない街です。
そんな渋谷区にて、使っていないおしゃれなピアノをお持ちの方はいませんか?
カフェや邸宅のリビングにありそうなインテリアピアノの処分についてお伝えします。
東京都渋谷区は、どの世代も一度はあこがれる場所
東京都渋谷区は若者の流行発信地である原宿や、代々木、代官山、恵比寿などのオフィス街や繁華街、そして代々木公園や松濤、広尾など緑豊かな高級住宅地があり、あこがれる人も多くいます。
日本の最先端を行く街だからこそ、特別なものがあるのではないかという期待も大きくなります。
ありきたりではなく、おしゃれだったり、特別高価だったり、オーダーメイドで作られたりしたピアノがあるのではないかと期待してしまうのも、そんな渋谷だからこそ。
一般的にピアノといえば、色は黒く、デザインはシンプルです。
それは、音にこだわるが故かもしれませんね。
しかし、近年、日本の住居で一般的になっている洋間に合うという理由もあり、デザインにもこだわったピアノを探している人が少なくありません。
日本でピアノといえば黒ですが・・・
なぜ、日本でピアノといえば黒なのでしょうか?
海外からピアノが初めて日本に入ってきた頃、ピアノは黒ではありませんでした。
しかし、国産ピアノの製作段階で漆を塗ってみたところ、日本の気候に合ったピアノになったということ、黒には格調高いイメージがあり、高級感を演出できることなどが、日本で黒色のピアノが広まった理由といわれています(現在ピアノの塗装は漆ではなく、ポリエステル塗装になっています)。
対して、海外のピアノは木目調が一般的。
ピアノメーカーの創始者が家具職人からの転身が多かったこと、ピアノの前身であるチェンバロやクラヴィコードには、まるで家具のような装飾や絵付けがされていたことなどが理由としてあげられます。
さて、現在、日本では黒が一般的ですが、少数ながら木目調やデザインにこだわったものが流通しています。
内部は同じつくりのピアノでも、木目調の方が販売価格が高くなる傾向がみられ、インテリアピアノ(木目調ピアノ・家具調ピアノとも呼ばれる)は上位機種と呼ばれます。
インテリアピアノが高額な理由
インテリアピアノが高い理由は、そのデザイン性と希少価値にあります。
使われている素材や製作の手間暇が違います。
例えばインテリアピアノの外装素材には、以下のような化粧材が使用されます。
ウォールナット
ウォールナットとはクルミのことで、落ち着いた茶色(濃褐色)の木目を持つ木材です。
古くから高級木材として知られており、高級家具、洋風建築の内外装などに使われています。
マホガニー
こちらも古くから銘木として知られる木材です。
色はウォールナットよりも明るく、赤茶色(赤褐色)の美しいしま模様が特徴です。
バーチ
バーチは樺(かば)の木のことで、かなり明るい茶色(黄褐色)で、雲状の木目が特徴の木材です。
他にもチッペンデール(猫脚)様式やピアノ本体への飾り枠や絵付け、譜面台部分の透かし彫りなど、高級家具のような装飾を施してあるものもあります。
デザインに凝ったピアノは、高額買取の可能性!
中古ピアノを探している人の中には、インテリアピアノを探している人が少なくありません。
そのため、中古ピアノを買取る業者には、インテリアピアノの査定価格を高めに設定しているところもあります。
もし、弾き手のないインテリアピアノをお持ちでしたら、そのままにしておくのはもったいない。
木目調ピアノは、時間とともに色あせや日焼けが目立ってしまうことがあり、査定価格を下げてしまうこともあります。
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