東京都港区は、新橋や、青山、六本木、白金台など、オフィス街、商業エリア、歓楽街、住宅街として誰もが聞いたことのある有名な地域を持つ区であり、全国で唯一平均所得が4桁を超える区です。
そんな港区に住む方が持つピアノは一般的なものとは一味違うはず。最も価格帯の高いインテリアピアノと呼ばれるピアノの買取を考えます。
東京都港区は全国で唯一、平均所得が4桁を超える街です
東京都港区は、新橋、虎ノ門などのオフィス街、赤坂、六本木などの商業・歓楽街、そして麻布・白金台などの住宅街のように、地方に住んでいる私でさえも名前くらいは知っている場所が集約している、まさに東京の中心地と言えるところです。
人口は約24万人。23区の中では17位と少ない方なのですが、ダントツ1位なのが区民の平均所得(年収)。
平均所得は2位の千代田区を200万近く引き離し、1023万2188円で堂々の1位です(2015年総務省発表より算出)。
日本で唯一平均所得が4桁を超える区、いわゆるセレブな方々が暮らしていらっしゃる港区の方にお家には、どのようなピアノが置いてあるのでしょうか?
生ピアノにはアップライトとグランドピアノの2種類が存在しますが、2つのピアノを比べてみると、大きさも価格も、そして音も圧倒的にグランドピアノの方が上です。
そもそもアップライトピアノは、グランドピアノが置けないような場所でもピアノが楽しめるようにと作られたものですので、当然と言えば当然です。
最も高価なタイプは、グランドピアノでインテリアピアノ
電子ピアノが主流の今、グランドピアノは持ち主のこだわりが感じられます。
中でも、デザイン性が高いインテリアピアノと呼ばれるようなピアノは、お気に入りのピアノを探し求めたり、特注で作ってもらったりしたのではないかと思われます。
インテリア性が高いピアノとは、一般的なピアノが黒一色のものが多いのに対し、木目が鮮やかな茶色、譜面台には優美な模様の彫刻、脚は曲線のいわゆる「ネコ脚(チッペンデール様式)」のものが代表格です。
ヨーロッパ製に多いピアノで、日本では「家具調ピアノ」とも呼ばれています。
ピアノの黒は高級感を出すために塗られたのが始まりだと言われていますが、木材本来の美しさを味わうことはできません。
しかしインテリアピアノでは、外装に化粧材として高級な木材を使い、木の持つ美しさを存分に引き出します。
例えばマホガニー、ウォールナットなど、高級家具に使われるようなものばかりです。もちろん鍵盤にも黒檀などの希少な材料が使われています。
このようなインテリアピアノは、一般的に価格帯が上で、グランドピアノとなると販売価格はさらに上がります。
これを踏まえ、新品のインテリアピアノの需要もさることながら、中古品の需要も確実にあります。
新品のインテリア性の高いグランドピアノは販売価格が高くて手が出ないという人が、中古品を探しているケースなどです。
お家に眠るインテリアピアノ、査定してみませんか?
価格帯や住宅事情から、インテリアピアノを持つことができる人は限られています。そしてセレブな港区の方なら、このようなピアノをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
インテリアピアノは、そもそもの生産量が一般的な黒色のピアノよりも少ないため、なかなか中古ピアノとして出回ることはありません。
そのため希少価値の高さから、古いものでも高値で取引され、売主を探している業者もいます。
もしお家に眠っているインテリアピアノがあるならば、一度査定に出してみませんか?
当サイトの「ピアノ買取業者一覧」には、中古ピアノの売主を探している業者が集まっているピアノ買取一括査定サイトをまとめました。
このサイトでは、あなたのピアノを全国のピアノ買取業者が査定してくれます。査定額を知った上で、実際に売却するかどうかはあなた次第。
イヤなら拒否することも可能です。
査定申し込みの際は、ぜひ、インテリア性の高さをお伝えくださいね。選択欄では伝えきれないことを書ける記入欄をご活用ください。
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