広告 ピアノ処分の基礎知識

ピアノは粗大ごみ!?自治体によって対応が異なるピアノの処分

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美しい音色を奏でていたピアノも、弾く人がいなくなるとそのまま放置されてしまうことがあります。物を置く棚のような扱いを受けていたり、不要になったものに埋もれていたりすることもあります。

持ち主が弾かなくなったピアノ。家にある家具のように粗大ごみとして処分できるのでしょうか?


まずは、自治体の担当課に連絡を

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自治体のごみ事情をみてみると、ピアノを粗大ごみとして処分できるところと、粗大ごみ回収対象外に指定されているところがあります。

さらに、電子ピアノは粗大ごみとして取り扱うけれども、グランドピアノやアップライトピアノはダメというように、分けられているところもあります。

似ているように見えるオルガンは回収しても、ピアノはダメというところもあります。回収の可否は、大きさや重さだけの問題ではないようです。

全体としての印象は、粗大ごみ取り扱い対象外の方が多いように感じました。(平成26年4月現在、全国に1718の自治体があり(総務省 資料による)、全てを調べることはできませんでした)

お住まいの自治体が、ピアノを粗大ごみとして回収しているかどうかは、各市町村で配布しているごみ収集のパンフレットなどに記載されています。

自治体によって記載内容が異なりますので、お手元の文書やインターネットなどで分からないことは、各自治体の粗大ごみ担当課に問い合わせすると間違いないでしょう。

ピアノの処分方法

お住まいの自治体で、ピアノを粗大ごみとして回収していない場合、どうしたらよいでしょうか。

ピアノを処分するには、いくつもの方法があります。不用品回収業者に依頼する方法や、インターネットオークションに出品する方法もあります。

一番おすすめなのは、買取。ピアノを専門に買取っている業者がいくつもあります。

不用品回収業者に依頼すると、搬出量としてお金をとられてしまうので、お金がもらえる買取は非常にメリットがある方法と言えるでしょう。

粗大ごみにしてしまうより…

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お住まいの自治体で粗大ごみとして処分してもらえるとしても、本当に、その方法でよいのでしょうか。

粗大ごみとして処分する場合、自治体が定める手数料を収めなければならないところがほとんどです。手数料は1.000円以上となるでしょう。買取に出せば、お金がもらえるのに…

でも、お金の問題ではありませんね。かつて、そのピアノを楽しそうに弾いていた人がいるはずです。

楽しいときは弾むように、悲しいときは哀しそうに音色を響かせていたピアノを、「ごみ」としてしまっていいのでしょうか。

買取に出すと、キレイにリニューアルされて新しい持ち主に弾いてもらえます。ピアノは保存状態にもよりますが、ちょっと手を加えることで長く使えます。

買取は、お金がもらえるという点ばかり強調されるときがありますが、ピアノを再生し、必要としている人に届ける方法なのです。

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