誰も弾かない「休眠ピアノ」は、30年以内であればほぼ買い取ってくれるそう。でもどうやって売ればいいの?
そんな時はピアノ「一括査定」が便利です。ピアノの情報を伝えるだけで、複数の業者からそのピアノの査定結果が届きます。
連絡の方法は2つ、「インターネット」と「フリーダイヤル」ですが、どちらを選んだ方がよいのでしょうか?2つの違いをご説明します。
ピアノを売るなら一括査定が便利
誰も弾かなくなって久しいピアノのことを「休眠ピアノ」と言います。
今から3、40年前、日本の女の子たちの習い事と言えば「ピアノ」でした。その頃日本のメーカーであるヤマハやカワイは、まさに急成長の時代。
生産台数世界1,2位を争い、飛ぶ鳥を落とす勢いでした。そうしたことも手伝って、ピアノは一家に一台となるほどの勢いで家庭に浸透していったのです。
その頃購入されたピアノの多くが、今「休眠ピアノ」となっており、休眠ピアノに対する需要が高まっています。
購入から30年以内であれば、水害や虫害に遭っていたり、大きく破損したりしていなければ確実に売れるそうです。
しかし、ピアノを売ったり買ったりなんて、そうそう経験できることではありませんから。
ピアノってどうやって売るの?どこで買ってくれるの?こう思うのは私だけでしょうか?
そんな時に便利なのが、ピアノ「一括査定」サイトです。
査定を依頼する方法?インターネット・フリーダイヤル?
一括査定というのは、お手持ちのピアノの情報(メーカーや種類など)を伝えるだけで、簡単に複数の業者にピアノの査定を依頼できる無料のツールです。
複数の業者に査定を依頼することにより、より良い条件でピアノを売ることができます。
ピアノの情報を伝える方法は2種類あります。
1つ目はPCやスマホを使い、インターネット経由で査定を依頼する方法です。ピアノに関する情報や持ち主の個人情報などは、キーボードや選択項目をクリックorタップして入力します。
2つ目はサイトに書かれているフリーダイヤルに電話をし、査定を依頼する方法です。ピアノや持ち主の情報は、オペレーターの質問に口頭で答えることで提供します。
インターネット経由でも、電話でも、聞かれることは同じです。ピアノのメーカー(ヤマハ・カワイなど)、種類(アップライト・グランドピアノなど)、品番・製造番号、ペダルの数などです。
インターネット・フリーダイヤルどちらを選ぶ方がいい?
では、インターネットとフリーダイヤルどちらを選ぶ方が良いのでしょうか?
時間の制約
インターネットは24時間年中無休で入力が可能ですが、フリーダイヤルは営業時間内(例えば10:00?18:00まで、年末年始は休みなど)が決まっています。
入力の制約
インターネットはPCやスマホの文字入力が必須です。ですのでキーボード入力に慣れていない、出来ない人にとってはかなり使いにくいものになります。
逆にフリーダイヤルは口頭でのやり取りで、データ入力はオペレーターがしてくれるので、キーボードが苦手な人も安心です。
査定結果受け取りの制約
インターネットは査定結果を、電話かメールのどちらで受け取るか選ぶことができます。
フリーダイヤルは返事も電話なので、他の受け取り方を選ぶことはできません。
結論としては、
- キーボード入力が苦手でオペレーターの説明なども聞きたいなら電話
- 営業時間中は忙しい、キーボード入力が負担にならないならインターネット
このような方法が良いでしょう。
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